牡蠣が食えたら

#牡蠣食えば のサブブログにしました。

お散歩GO

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観賞魚お買い得パック


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おばちゃん専用駐車場


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デカい


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新着商品情報


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18禁コーナー


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物騒


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犬のブラッシング禁止


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行き止まり


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行き止まり②


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ここを押してください


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鼻カメラ


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熱闘甲子園


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リアル派


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民間のコンクリートポンプ車


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日蝕


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ラジオ体操は衛星放送ではない


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あっ!



またお会いしましょう

我が家にはKindle paperwhiteが2台あり

 我が家にはKindle paperwhiteが2台あり古い方は元々私が使っていたものだが新しいKindleを買ったので妻にあげたが、妻はそれまでも私のKindleをちょくちょく使って私のアカウントで電子書籍を購入するなどしていたのでアカウントは変えずに引き続き私のアカウントで使用しているから、いまでも妻がKindle端末上から電子書籍をワンクリック購入(Kindleからはワンクリック購入しかできない!)すると私宛に請求がくる。それとは全く関係なく、妻は妻でAmazonのアカウントを持っており彼女はAmazonプライム会員である。なぜKindleのアカウントを変更しないのかは、ライブラリに残った購入済みの本たちが読めなくなってしまうからなのだが、ところでAmazonプライムにはプライムビデオという制度があり映画やドラマが見放題でとても素晴らしいと思う(個人の感想です)。同じようなサービスはHuluやNetflix(フールーもネットフリックスも綴りを知らなかったのにiPhoneの予測変換が変換してくれた)などがあるが、Amazonプライムお急ぎ便無料の基本サービスが受けられる上にさらにビデオが見放題であり、お急ぎ便をよく使うアマジャンキーにとっては実質無料であるのだ。私はプライムビデオが始まったという情報を聞きつけた私は妻のアカウントでプライムビデオを見たかったのだが、妻はプライムビデオには一切興味がなく、私は興味があったので私は私で私のアカウントでAmazonプライムに登録した。かくして一つ屋根の下にAmazonプライム会員が2人生活することになったのです。

 Amazonプライムビデオはなにが素晴らしいってビデオが無料で見放題なのだけど、無料であることをいいことに人間易々と堕落してしまうもので、つまみ食いをしてしまう。ちょっと再生してつまらなければ消してまた次の動画を再生してを繰り返して、そんなアダルトビデオのサンプル動画みたいなことをやっていてはダメだなあと自省しています。私が子供の頃は映画館でもレンタルビデオでも一度見始めた映画はたとえつまらないかな?と思っても最後までちゃんと見たもので、2、3分見ていいの悪いのつまるつまらないの評価はしなかった。いい時代になったものだ。

「シン・ゴジラ」極上爆音上映日本語字幕版を見た

シン・ゴジラ」を立川シネマシティの極上爆音上映で見てきました。なお日本語字幕付き。

映画自体は既にIMAXで2回見ているため、今回は3回目の視聴となります。


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感想は、期待していた爆音については正直そこまでではなかった。というのも通常上映で見ていないため比較対象がIMAXしかないからかもしれない。逆に言えばIMAXと比較しても遜色ない、音量音圧ともに十分迫力があり音質もクリアで非常によい。ただしスクリーンサイズの問題もありIMAXが見られるならIMAXに越したことはない。



また今回は日本語字幕付きという特殊なスタイルだった。これは2回目以降の視聴で台詞を確認したかったりする場合にはいいが、初見にはオススメしない。
やはり初見ではテロップがバンバン流れてとても読みきれないあの感じを体験してほしい。


総合的にはスクリーンサイズで勝るIMAXに軍配。通常のスクリーンではどうしても「ゴジラの映像を見ている」印象が強いに対して、IMAXの巨大スクリーンを前にするとあたかもそこにゴジラがいるかのような錯覚さえ覚える。特にこの映画はグラウンドレベルからゴジラを見上げるようなシーンが多く、そういったシーンでは巨大スクリーンの迫力とリアリティがより強く感じられる。


ちなみにIMAXの上映は8/10で終了してしまいましたが、再び8/25から9/9まで各地のIMAXシアターで上映されるそうですのでまだ見ていないという人はIMAXで是非。
8/25まで待てない人は爆音上映か4DXに行くといいでしょう。

近況

そろそろ1歳半になる息子はかなり言葉を喋るようになった。発音はまだまだ完璧ではないものの、だいたい何を言っているかはわかるし、こちらの話すこともかなり伝わっている様子がわかる。

単語でいうと50語くらいは話せるだろうか。その中身はやはり彼の身の回りにあるものや、絵本の中などに登場するものが中心となる。
例えば食べ物関係。

  • おちゃ(お茶の入ったマグ、ペットボトル)
  • あなな(バナナ)
  • いかん、いかくん(みかん)
  • いんご(りんご)
  • なし(梨)
  • もも(桃)
  • いか(スイカ)
  • パン(パン)
  • まめ、あめ(豆)

など。食後のデザートにフルーツを要求するように話す。

他には、

  • でんしゃ、でしゃ(電車)
  • はあちゅう(バス)
  • こーき(飛行機)

などの乗り物関係。電車にはかなり興味を惹かれるようで、家の近くに線路があるのだが、電車を見せに行くと「でんしゃ!」と言って喜ぶ。鉄道博物館に連れて行ったら、古い車両の実物が展示されて中に乗れるようになっており、中に入ろうとしたら泣いて嫌がった。隣に展示されていたNゲージにはとても喜んでいた。実物はまだ大きすぎて把握しきれないのかもしれない。

動物関係では、

  • ぞう、ぞうさん(象さん)
  • らいおん、あいおん(ライオン)
  • うま(熊)
  • うま(馬)

など。とりわけ象の識別能力は高く、写真の象や写実的な絵から抽象的なイラストまで象と認識するので驚く。象の絵には灰色、水色、黄色など様々な色をしたものがあり、他の動物との区別が難しいと思うのだが。

他には、

  • ワンワン(犬)
  • ニャーニャー(猫)
  • ブーブー(車輪のついた乗り物、または豚)
  • ジャー(水道、シャワー)

などの擬声語、擬音語、擬態語も使う。どうして犬はイヌでなくワンワンになってしまうのか。

形容詞など状態を表す言葉や、動作を表す言葉では、

  • おーし、おいしー(美味しい)
  • あち、あっちっち(暑い、熱い)
  • じょーず(上手)
  • だーじょーぶ(大丈夫)
  • しゅっぱつ(出発)
  • いく(行く)
  • バイバイ(バイバイ)
  • タッチ(手でタッチする)

などもよく話している。「じょーず」は褒めてもらいたいとき、「だーじょーぶ」は転けたときに自ら言っている。転ぶと周りの大人から「大丈夫?」と声を掛けられるので、転んだら大丈夫と言うとインプットされてしまったのだろう。

それから最近特に多いのは、

  • イヤダ、ヤダ(嫌だ)

である。これも本心から拒否している場合もあれば、口癖のようになってしまっている面もある。「ハイ!」という返事ももちろん言うが、最近はイヤダが多い。特に困ってはいない。

さらに最近では単語プラス「〜する」からなる二語文を使うようになった。

  • ジャーする(水道で手を洗う)
  • パンする(パンをくれ)

など。

親が話している言葉もすぐに真似して発音するなど、習得能力の高さに驚く。
そのうちもっと言葉を使うようになって、会話ができるようになると思うと楽しみである。

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ」よくて、2回目も見に行ったら2回目もよかった。やっぱり一番好きなシーンは蒲田で見せた初上陸時のあの顔。道路の奥に正面から見えるあの顔を初めて見たとき気持ち悪くて怖かったけどなんだか笑ってしまった。あの顔を見にもう一度映画館に行きたい。
1回目に把握しきれなかったテロップなどをしっかり見ようと思ったのだけれど2回目もすべては読みきれなかった上に、赤坂五丁目駅や東京駅の常盤橋プロジェクトなど見落していたものにも新たに気がついた。1秒あたりの情報量が凄くて何度も見ないと頭に入らない。

まず登場人物多すぎて人の名前が覚えられない。主人公の秘書的立場の男の名前が志村というんだけど、かなり初めの方で御用学者達が帰ったあと主人公が志村に、
「志村!誰でもいいから詳しいやついないか」
とか聞くシーンがあって、その後尾頭課長役の市川実日子が呼ばれるのだが、その後一度も志村の名前が呼ばれることがなくテロップも出ないので上映中ずっと志村の名前が思い出せなかった。

職場でも先週まではシン・ゴジラを見た人が殆どいなかったのに、この週末明けたら普段は映画を見ないという人まで含めてかなりの人数が見に行っていて、これは凄いことだぞと思った。

ポケモンGO

日本でリリースされた7月22日に初めて、いまレベル17、図鑑は57種類になった。通勤中と移動中の電車内くらいでしかできないので、大きな公園なども行っていない。
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このゲームは自分から積極的にやることがあまりなくて、ポケモンはいつ出てくるのかわからないし、捕まえるのも運だし、ポケストップもアイテムが出てくるだけで個性がない。ingressのポータルみたいにリンクを張ったりしないので移動する必要があまりない。ジム戦もレベルが低いうちは出番がないし、勝ってもすぐに奪われてしまうし、奪ったところで何かあるというわけでもない。一応1日防衛するとコインが貰えるらしいけれど、コインで買えるのもルアーとかたまごなのであまり必要ない。勢力が赤青黄と3つあるらしいけれど、どれが優勢かわからないしそもそもなにを競っているのかも不明。なんでやってるのか自分でもわからないけれど、おそらく自分の場合はただの懐古趣味で、このゲームがポケモンじゃなかったり、ポケモンでも最近の新しいポケモンだったらやっていなかったと思う。最近のポケモントヨタの車名みたいなやつしか知らないし500種類くらいいるらしくそれを捕まえろって言われて出てくるポケモンみんな知らないポケモンだったらもっと早く飽きていた気がする。鳴き声もできればゲームボーイのサウンドを再現してほしかった。
もちろん知らないから楽しいという人もいるだろう。会社でも60過ぎの嘱託の爺さん2人がリリースした次の月曜に会話しているのを聞いた。ゼニガメを神奈川とか茅ヶ崎のイントネーションで発音していたのでたぶんポケモン知らない人だ。
しかしこんな100面体のサイコロを振って出た目のマスを塗り、100マス塗れるまでひたすら振り続けるようなゲームなにが楽しくてやってるんだろうな。自分も含めて。
あと最近ポケモンGOアップデートしてからモンスターボールの初球スーパー遠投することないですか?最近はあれ見たさにやってる。

「シン・ゴジラ」感想

シン・ゴジラ」見た。よかった。

とりあえず総監督庵野秀明に期待して見に行った人は満足するから見た方がいい。あとはネタバレ。


ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ

ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ



個人的には昨年12月のスターウォーズ エピソードVII公開時に「シン・ゴジラ」の特報を見て、またクローバーフィールドみたいな映画でも作るのかなあ・・など特に気にかけていなかったのだが、公開日の7月29日になって公開された事を知った。監督が庵野秀明だということもそれまで知らなかった。そしてクローバーフィールドのような映画ではなかった。そりゃあゴジラなんだからゴジラ映してなんぼだよな。

怪獣映画や特撮映画は普段は見ないので最近の特撮映画というのは知らないけれど、特撮イコール模型、派手なCG・VFX、チープな映像というイメージ(何十年前のイメージなんだ)を勝手に持っていたがそんなことは全くなかった。

短いカットが速いテンポで繋がれて、早口のセリフに濃密な背景とギュッと凝縮された過剰な情報量が観客の処理能力を凌駕する。画面に配置された要素を噛み締めている余裕はない。では観客は映画に置いていかれるかといえばそうではなく、テンポに乗せられ、否応なしに興奮させられる。
特撮ファンはもちろん、特撮と相性のいい軍事オタク向けでもあり、政治ネタあり、巨大建造物マニアや高層ビルマニア、地図オタクや地形フリーク、鉄道オタク、外交オタク、石原さとみファンなど幅広い層にウケるだろうことは間違いなく、とにかく情報量が多いのでこれはブルーレイが出たら売れるだろう。買いたい。

さんざん言われているだろうけど、戦闘シーンはエヴァンゲリオンを嫌でも連想させられる。作戦名はもちろん、日本中の電力を集めたヤシマ作戦に対して日本中から凍結液を集めたヤシオリ作戦という構図など。市民の避難・疎開のシーンなどもエヴァっぽい。エヴァンゲリヲン新劇場版 序 豪華実写版といった雰囲気。ただしエヴァには使徒に対する明確なヒーロー:エヴァもしくは碇シンジがいるのに対し、シン・ゴジラにはヒーローはいない。ゴジラに対峙するのはあくまで組織である。コアをポジトロンライフルでぶち抜いてミサトさんが「よっしゃあ!」という演出はなく、ビルの下敷きになったゴジラの口にポンプ車と巨大送水管で血液凝固剤なる液体を流し込む地道で地味で危険な作業。
登場人物の家族が登場せず人間味が描かれていないという指摘を見かけるが、それはゴジラと戦ったのは特定のある人物ではなく組織であり日本政府であるから、それを表現するために描く必要はなかった。もちろん描かれていないところで家族がそれぞれの人生があるにせよ、映画が冗長になるのを避けるため、余分なものを削ぎ落としたのは結果として成功している。

ネットで感想を読んでいると「シン・ゴジラは子供向けではない」と「子供も楽しめる映画だ」とそれぞれ意見がある。どちらも間違いでははいのだろうけれど、子供向けかどうかではなく、単なる個人の向き不向きではないかと思う。
子供の頃、これは子供向け映画だと言われていたものがクソつまらない映画で、むしろ古典と呼ばれるような古い映画を楽しんでいたなんて経験は少なくない人にあるだろうに、どうして大人になると忘れてしまうのか。
ちなみに「シン・ゴジラ」のレーティングは全年齢対象だ。グロテスクなシーンもないし、石原さとみの唇がエロいことを除けば性的なシーンもない、お茶の間で食卓を囲みながら家族で見ることができる、所謂安心して子供に見せられる映画だ。大規模な破壊行為に性的衝動を覚える人のことは知らない。子供の頃怪獣映画は一切興味なかったが、もし子供の自分がこれを見たら絶対面白いと思っただろう。

唯一グロテスクなシーンだったのは冒頭のゴジラ初上陸のあとに、ゴジラの体液のような赤い液体だか物体がズリュッと落ちてくるところくらいで、あとは本当に徹底的に抑えられていた。安易にグロに頼らないところは良い。

死の描写もほとんどない。人は沢山死ぬ。たしか何万という人が死ぬんだけど、目の前で人が死ぬシーンが確かなかったと思う。凍結作戦第一班の特殊車両が吹き飛ばされたり、米軍の戦闘機が撃墜されたり、政府首脳が乗るヘリがゴジラの光線に焼かれたりはする。しかしそれらはすべて乗り物が破壊されるシーンであり、情報として人が沢山死んだことはわかるのだけど、それだけでしかない。それは一般市民も変わらない。人は沢山死ぬが、目の前で人が苦しんだり死んだりしない。一般市民もっとも死に近かったのは、初上陸時のゴジラがよじ登ったマンションの中にいた逃げ遅れた住民じゃないだろうか。彼等にしても死んだのか助かったのかまではわからない。基本的に死んだ人間は数として扱われ、徹底的に死の要素や個別性は排除されていた。一方でヤシオリ作戦部隊を前にした矢口の演説は熱くなった。

映像は迫力があったし、実際の東京の街並みが破壊されていく様子は見応えがあり面白い。ただしショッキングではなかった。見るものを恐怖に慄かせるという映像ではなかった気がする。東日本大震災とその後の津波によって被災した人が見ればまた違うのかもしれない。私は当時その場にいなかったので、それはわからない。「シン・ゴジラ」を見て震災の記憶が蘇ることもなかった。

ネットではゴジラの上陸を震災と津波、またはゴジラ福島第一原発になぞらえた感想や考察をよく見かける。確かに3.11以降に大規模災害を描く映画を撮るにあたってはそれらは避けては通れないテーマであり、製作者も当然意識はしているだろう。
「生物だから、止めることができる」
という台詞も、裏返せば地震津波は止めることができないということを表している。
それでもやはりゴジラゴジラとして、巨大不明生物として映画に描かれている通りに鑑賞したい。この映画は巨大不明生物の襲来に対応する日本政府の物語だ。巨大不明生物は津波でもメルトダウンでもない。大規模災害だからといってなんでも東日本大震災に安易に結びつけてしまうのは見方を狭めることになる。
一方でゴジラ初上陸翌日の「平穏を取り戻した日本社会」のシーンには若干の違和感があった。あれはどんな災害が起ころうとも社会は止められないし明日からも続いていくことを描いている。しかし津波地震ならわかるけれど巨大不明生物でも果たしてそうかな? 地震津波は被害は甚大でも現象としては理解されている。ところが巨大不明生物は人間の理解や科学の常識を超えている。それを前にしても翌日から同じように仕事をして、生活していけるのだろうか。この映画は政府サイドから描いているが一般市民にはまだそこまでの情報は広まっていないのかもしれない。

シン・ゴジラ」の世界では過去のゴジラ作品はすべてなかったことになっている。現実のゴジラ襲来がなかったことになっているのは当然としても、フィクションとしての映画「ゴジラ」という作品も存在しなかった世界であり、そこはあれ? と思った。例えば今日日本にあの巨大生命体が現れたら、まずネット上で「あれゴジラじゃね?」「ゴジラ襲来!!」と話題になるはずだし、この映画もそういうものかと思って見ていたら違った。だって、映画ゴジラなしに政府があの生命体見てゴジラって名付ける? 初代ゴジラはどうだったんだっけ。政府がゴジラと名付けるためには過去のゴジラ作品は存在しないことにしないといけなかったんだろうけど。石原さとみGodzillaが聞けたからいいか。

あといくつか気になったことは、結局ゴジラはどこを目指していたのか。ゴジラは移動していただけで、攻撃されたから反撃しただけではないか。都知事はどうなったのか。などがあり、上映中にもう一度見に行きたい。その前にゴジラ第1作目と「日本のいちばん長い日」を見ておきたい。IMAXで見たから、2回目は4DXでみようかどうか悩んでいる。

そのほか「シン・ゴジラ」を見た人が無人新幹線爆弾!や無人在来線爆弾!やグラントウキョウ爆破倒壊作戦や大損害の三菱地所と無傷の森ビル(そういえば「巨神兵東京に現る」では森ビルと三菱地所ビルマネジメントが協力としてクレジットされていた。今回の映画ではエンドロールには見つけられなかった。見落としかもしれない)、黄色いゴジラ第一形態の顔、口から凍結液を管で注入されている時のゴジラの顔、復興したら東京駅の名称は東京(ゴジラ前)駅になるだろうなあ・・、などについてどんな感想をもったのか知りたい。


シン・エヴァンゲリヲンがまた楽しみになった。



今週のお題「映画の夏」

洗濯機のスイッチ

 あのー洗濯機ってどこの家庭にもあると思うんですけど、未だに二層式洗濯機を使ってるところはほとんどないと思うのはiPhoneの予測変換で最初に出てきたのが尼僧式洗濯機だったので明らかだと思うんですが、思ってばかりですが祖父の家は農家でそこには二層式がありまして確かナショナルだった。日立かもしれない。それで二層式洗濯機っていまはもうないのかと思ったらちゃんと売ってるんですね、需要がしっかりあるんですよ。なにがいいのかってやっぱり二層なので、分かれているのでそれぞれが独立して使えるとかパワーがあるとか予想ですけど、どこに需要があり供給があるのかは調べてないんですが一般的な家庭、例えば東京駅まで電車で通勤1時間くらいの近郊の駅徒歩8分の分譲マンション4階〜14階の3LDK70平米に住む夫婦+子供2人の4人家族、果たしていまこれを標準的と呼んでいいのか、庶民に手の届かない幸せなんじゃないか、幻想なんじゃないかという家庭を考えたとき洗濯機は1層の全自動ですよね。これが共働き世帯年収1000万くらいだったら乾燥機付きになる。全自動乾燥機付き洗濯機のすごいところはスイッチ押して洗剤柔軟剤入れたら洗濯から乾燥までやってくれるんですよ。すごくない? 乾燥までだよ? 一人暮らしのとき浴室乾燥が付いたユニットバスの部屋に初めて住んでスゲーこれで雨が降っても槍が降っても洗濯物が乾くと感動したのにそれ以上だよ? 槍が降っても洗濯物は乾くよ、でも浴室乾燥は結局は洗濯物をハンガーにかける労働はいままで通りでこれが一番面倒くさいんだ。干さなきゃいけないから洗濯したくないと言っていいくらい面倒くさい。あとはいいじゃないですか。洗濯は洗濯機が勝手にやってくれるし、気にしなけりゃ畳む必要もない。でも乾かなきゃ着られないから乾かさないといけないし、干さないと乾かない。干すのが一番面倒くさい。自分の服なんか洗濯バサミで留めるだけでまだいいけど、女物の服なんかあった日にゃもうたまらん。なにあれ、どうなってんの? どっちが表でどっちが裏? 表と裏と表でも裏でもない第三の面があってこれなにがどうしたら正しい干される姿、正干姿になるの? ってこれ本当にハンガーに掛かって売ってた? っていうのあるじゃないですか。また洗濯もの干すハンガーって言ってもやっすい針金ハンガーじゃなくて、長方形のフレームに洗濯バサミがいっぱい付いてるやつね、あの折り畳みできるやつが折り畳まれてると洗濯バサミ同士が絡み合って使うときに中々開かない、開いても洗濯バサミが上向いたり裏返ったり、無理やり直そうとして外れたりプラスチックなもんだから折れたりその折れた破片が床に落ちてて踏んで足が痛かったりするあれね、あれに洗濯物を取り付ける物干しという労働を解放した、革命ですよ。全自動乾燥機付き洗濯機は革命。労働革命。なによりすごいのは洗濯ができる。もう洗濯はあなたの仕事ではない。洗濯機の仕事である。洗濯機のスイッチを入れるのがあなたの仕事だ。洗濯機が洗濯しているあいだ他のことができる。ああ、洗濯物が溜まっている。「これ洗濯お願いします」次々と洗濯物が運ばれてくる。洗濯機を回そう。洗濯機に労働させよう。それがあなたの仕事だ。あなたが洗濯するわけではない。早くスイッチを押せ。洗濯機を回せ。なぜ洗濯機を回さないのか。洗濯物を入れスイッチを押し洗剤と柔軟剤を入れるだけのことをなぜしないのか。スイッチを押さなければ洗濯は始まらない。洗濯は洗濯機がやるもので、あなたがやることではない。洗濯機が洗濯をしている間、あなたは洗濯はできない。あなたがスイッチを押すまでの間、一切の洗濯タスクは進まない。洗濯が終わらなければ洗濯物を干すことができない。スイッチを押さなければ洗濯は始まらない。「あの洗濯どうなってますか?」「あ、これからスイッチ押します」じゃあないんだよ。いままでなにしてたんだよ。スイッチを押すだけのことだろう。お前に洗濯しろと言っているんじゃあないんだ。お前さんがスイッチを押していれば今頃洗濯が終わっていたんだよ、もう乾いていたんだよ。ほら日が陰ってきちまったじゃあないか。その間なにをしていたんだ。洗濯が始まらなければ洗濯は終わらない。え?なにも難しいことは言っていない。スイッチを押せ。でなきゃ何日経っても洗濯は終わらない。洗濯機にできることは洗濯機にやらせなさい。はやく洗濯を始めよう。スイッチを押そう。洗濯機のスイッチを押そう。洗濯機の、炊飯器の、風呂釜の、ルンバの、スイッチを押そう。

パン

先日オーブンを購入してからパンを焼いている。
目指すのはブールやパンドカンパーニュのような外が固く中は気泡が入っていて柔らかい主食系のパン。なるべく手間を掛けずに作りたい。食べるのは自分と家族だけなので見た目にこだわる必要はない。

まだまだ途上だが、少し安定してきたのでここ最近の作り方メモ


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材料

  1. 小麦粉 180g (強力粉 100g、小麦全粒粉 80g)
    • 小麦粉は強力粉。全粒粉はあってもなくてもいい。全粒粉を入れた方が香りがいい気がする。割合は強力粉100に対して全粒粉80にしているがこれは適当。
  2. 水 162g (小麦粉の90%の重量)
    • 水が多くかなりベトベトになるがほとんど成形はしないし、全てシリコンのヘラで作業し素手で触らないので問題ない。水が多い方がよく膨らむ気がする。
  3. 塩 3g
  4. 砂糖 3g
  5. ドライイースト 3g

手順

  1. 材料を量って全てボウルに入れ、ヘラで混ぜる。f:id:shoheiH:20160718104324j:plain
  2. 粉っぽさがなくなる程度混ざったら、ボウルにラップをして10分置く。f:id:shoheiH:20160718104427j:plain
  3. 10分たったら軽くヘラで混ぜ、またラップをして10分置く。
  4. 10分たったらもう一度混ぜて、さらに10分置く。f:id:shoheiH:20160718104508j:plain
  5. 10分たったら上下を入れ替える程度に軽く混ぜる。軽く熱して35〜40℃くらいになったオーブンの中にボウルごと入れて1時間置き発酵させる。
  6. 発酵して2〜3倍の体積になったら、トレイにオーブンシートを敷いて打ち粉をした上に生地を乗せ、横に拡がり過ぎないように軽くヘラでまとめる。端をヘラで持ち上げて折り畳むようにするとやりやすい。
    • これはさらに芥子の実をかけた状態。f:id:shoheiH:20160718104815j:plain
    • 焼く直前にクープを入れたいが生地が柔らかすぎてナイフが入らない。
  7. 220℃に予熱したオーブンで25分焼く。
    • 220℃なのは家のオーブンの最高温度が220℃のため。
  8. オーブンから取り出したらしばらく放置して荒熱をとる。少し冷めた方がカットしやすい。f:id:shoheiH:20160718105014j:plainf:id:shoheiH:20160718105123j:plainf:id:shoheiH:20160718105133j:plainf:id:shoheiH:20160718105142j:plain

課題

  • 外側のカリカリ具合がまだ甘い
  • 成形に難あり
  • クープが入らない
  • もう少し大きく作りたいが、大きくすると中が膨らまずしっとりし過ぎたパンになってしまう
  • 芥子の実を使うと後片付けが面倒

以上

オーブンについてはこちら