牡蠣が食えたら

#牡蠣食えば のサブブログにしました。

近況

そろそろ1歳半になる息子はかなり言葉を喋るようになった。発音はまだまだ完璧ではないものの、だいたい何を言っているかはわかるし、こちらの話すこともかなり伝わっている様子がわかる。

単語でいうと50語くらいは話せるだろうか。その中身はやはり彼の身の回りにあるものや、絵本の中などに登場するものが中心となる。
例えば食べ物関係。

  • おちゃ(お茶の入ったマグ、ペットボトル)
  • あなな(バナナ)
  • いかん、いかくん(みかん)
  • いんご(りんご)
  • なし(梨)
  • もも(桃)
  • いか(スイカ)
  • パン(パン)
  • まめ、あめ(豆)

など。食後のデザートにフルーツを要求するように話す。

他には、

  • でんしゃ、でしゃ(電車)
  • はあちゅう(バス)
  • こーき(飛行機)

などの乗り物関係。電車にはかなり興味を惹かれるようで、家の近くに線路があるのだが、電車を見せに行くと「でんしゃ!」と言って喜ぶ。鉄道博物館に連れて行ったら、古い車両の実物が展示されて中に乗れるようになっており、中に入ろうとしたら泣いて嫌がった。隣に展示されていたNゲージにはとても喜んでいた。実物はまだ大きすぎて把握しきれないのかもしれない。

動物関係では、

  • ぞう、ぞうさん(象さん)
  • らいおん、あいおん(ライオン)
  • うま(熊)
  • うま(馬)

など。とりわけ象の識別能力は高く、写真の象や写実的な絵から抽象的なイラストまで象と認識するので驚く。象の絵には灰色、水色、黄色など様々な色をしたものがあり、他の動物との区別が難しいと思うのだが。

他には、

  • ワンワン(犬)
  • ニャーニャー(猫)
  • ブーブー(車輪のついた乗り物、または豚)
  • ジャー(水道、シャワー)

などの擬声語、擬音語、擬態語も使う。どうして犬はイヌでなくワンワンになってしまうのか。

形容詞など状態を表す言葉や、動作を表す言葉では、

  • おーし、おいしー(美味しい)
  • あち、あっちっち(暑い、熱い)
  • じょーず(上手)
  • だーじょーぶ(大丈夫)
  • しゅっぱつ(出発)
  • いく(行く)
  • バイバイ(バイバイ)
  • タッチ(手でタッチする)

などもよく話している。「じょーず」は褒めてもらいたいとき、「だーじょーぶ」は転けたときに自ら言っている。転ぶと周りの大人から「大丈夫?」と声を掛けられるので、転んだら大丈夫と言うとインプットされてしまったのだろう。

それから最近特に多いのは、

  • イヤダ、ヤダ(嫌だ)

である。これも本心から拒否している場合もあれば、口癖のようになってしまっている面もある。「ハイ!」という返事ももちろん言うが、最近はイヤダが多い。特に困ってはいない。

さらに最近では単語プラス「〜する」からなる二語文を使うようになった。

  • ジャーする(水道で手を洗う)
  • パンする(パンをくれ)

など。

親が話している言葉もすぐに真似して発音するなど、習得能力の高さに驚く。
そのうちもっと言葉を使うようになって、会話ができるようになると思うと楽しみである。

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ」よくて、2回目も見に行ったら2回目もよかった。やっぱり一番好きなシーンは蒲田で見せた初上陸時のあの顔。道路の奥に正面から見えるあの顔を初めて見たとき気持ち悪くて怖かったけどなんだか笑ってしまった。あの顔を見にもう一度映画館に行きたい。
1回目に把握しきれなかったテロップなどをしっかり見ようと思ったのだけれど2回目もすべては読みきれなかった上に、赤坂五丁目駅や東京駅の常盤橋プロジェクトなど見落していたものにも新たに気がついた。1秒あたりの情報量が凄くて何度も見ないと頭に入らない。

まず登場人物多すぎて人の名前が覚えられない。主人公の秘書的立場の男の名前が志村というんだけど、かなり初めの方で御用学者達が帰ったあと主人公が志村に、
「志村!誰でもいいから詳しいやついないか」
とか聞くシーンがあって、その後尾頭課長役の市川実日子が呼ばれるのだが、その後一度も志村の名前が呼ばれることがなくテロップも出ないので上映中ずっと志村の名前が思い出せなかった。

職場でも先週まではシン・ゴジラを見た人が殆どいなかったのに、この週末明けたら普段は映画を見ないという人まで含めてかなりの人数が見に行っていて、これは凄いことだぞと思った。

ポケモンGO

日本でリリースされた7月22日に初めて、いまレベル17、図鑑は57種類になった。通勤中と移動中の電車内くらいでしかできないので、大きな公園なども行っていない。
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このゲームは自分から積極的にやることがあまりなくて、ポケモンはいつ出てくるのかわからないし、捕まえるのも運だし、ポケストップもアイテムが出てくるだけで個性がない。ingressのポータルみたいにリンクを張ったりしないので移動する必要があまりない。ジム戦もレベルが低いうちは出番がないし、勝ってもすぐに奪われてしまうし、奪ったところで何かあるというわけでもない。一応1日防衛するとコインが貰えるらしいけれど、コインで買えるのもルアーとかたまごなのであまり必要ない。勢力が赤青黄と3つあるらしいけれど、どれが優勢かわからないしそもそもなにを競っているのかも不明。なんでやってるのか自分でもわからないけれど、おそらく自分の場合はただの懐古趣味で、このゲームがポケモンじゃなかったり、ポケモンでも最近の新しいポケモンだったらやっていなかったと思う。最近のポケモントヨタの車名みたいなやつしか知らないし500種類くらいいるらしくそれを捕まえろって言われて出てくるポケモンみんな知らないポケモンだったらもっと早く飽きていた気がする。鳴き声もできればゲームボーイのサウンドを再現してほしかった。
もちろん知らないから楽しいという人もいるだろう。会社でも60過ぎの嘱託の爺さん2人がリリースした次の月曜に会話しているのを聞いた。ゼニガメを神奈川とか茅ヶ崎のイントネーションで発音していたのでたぶんポケモン知らない人だ。
しかしこんな100面体のサイコロを振って出た目のマスを塗り、100マス塗れるまでひたすら振り続けるようなゲームなにが楽しくてやってるんだろうな。自分も含めて。
あと最近ポケモンGOアップデートしてからモンスターボールの初球スーパー遠投することないですか?最近はあれ見たさにやってる。