牡蠣が食えたら

#牡蠣食えば のサブブログにしました。

4ステップ!初めての乱視用メガネ選び

この前眼鏡を買いました。いままで裸眼で生活してましたが、気づいたんです。自分の目の悪さに。
字がボヤけてたし右目と左目で視力違いすぎる。

今回ちゃんと受診したらわりと強い乱視があるということがわかりました。乱視と近視の違いもいままでわからなかったけどね。
字がボヤけて見えるのは近視のせいだと思ってましたが乱視が原因でした。

という訳で今も眼鏡かけてるんですけどめっちゃ快適、こんなことなら早く作ればよかった。
視力にお悩みの貴方、眼鏡を作りましょう。
眼鏡を買いに行く眼鏡が無いという貴方、このエントリーでは初めて眼鏡を買おうという方に向けて眼鏡の作り方をお教えします。そう、眼鏡は作るものなのです。


眼鏡店に行く

眼鏡を買おうと思い立ったらまず眼鏡店に行きましょう。眼鏡屋さんに行くと色々な眼鏡が置いてあります。
眼鏡は色や形はもちろん、重さや掛け心地など本当に様々です。似合う似合わないが割とハッキリするものでもあります。まずは色々な眼鏡を掛けてみてイメージを膨らませて下さい。

東京だと眼鏡市場JINSzoffといった専門店から百貨店の眼鏡売り場、個人経営の老舗眼鏡店、眼科に併設されたメガネショップなど色んなお店で眼鏡を売っています。
まずはどこでもいいので近くのお店に行ってみましょう。

眼科に行く

いきなり眼鏡屋さんに行って眼鏡を買ってはいけません。イメージを膨らませたら一度自宅へ帰りましょう。冷静になってもう一度考えます。
本当に眼鏡は必要か、本当に似合っているか、コンタクトレンズの方がいいんじゃないか。
眼鏡は昔より安くなったとはいえ、普及品で1本5,000円〜50,000円くらいはします。落ち着いてじっくりと選びましょう。

とはいえ最近視力が気になる貴方。次に向かうのは眼科です。眼科では視力検査は勿論、目の診察をしてくれます。
急に視力が悪くなった、目が疲れやすい、痛い、違和感がある等の眼の症状がある場合、眼科医の診察をお勧めします。

眼科では、眼鏡を作りたいと言いましょう。必要な視力測定を行い、処方箋を出してくれます。この処方箋を元に眼鏡のレンズを選択することになるのです。
視力検査をするときは、力を抜いて、なるべく普段通りにしましょう。見えないのに見えると言ったりとか、目を細めて輪っかの切れ目を探したり等はしてはいけません。あとで苦労します。

目は人それぞれ、千差万別です。自分にあったレンズを手に入れなければ、眼鏡としての機能を果たせないばかりでなく、下手をすると視力の低下を加速させることになりかねません。

眼鏡を選ぶ

さあ、いよいよ眼鏡選びもクライマックス。ネットで見るもよし、店舗に行くもよし、お気に入りの1本を見つけましょう。
ただし、眼鏡が初めてという方にはあまり高いものはお勧めしません。

眼鏡が合わないという方もいます。肩が凝る、頭痛がする、チャラくなる、笑福亭鶴瓶みたいになる、眼鏡によってこんな症状が出ることもあります。
意外と使い始めてみないと分からないこともあるので、最初の1本はあまり頑張らないでも買える価格の眼鏡にしましょう。

度数によってはレンズの厚みの関係から使用できないフレームもあります。お気に入りのフレームが使えなかったとしたら残念ですが仕方が無いので諦めましょう。

また、眼鏡を買うと大体ケースとクロス(眼鏡拭き)が付いてきますので基本的には用意する必要はないでしょう。
もし眼鏡拭きを買おうと思うのであれば、東レのトレシーという商品が断然オススメです。汚れの落ち具合が素晴らしいです。

慣らし期間

貴方は眼科で処方箋を貰い、イメージにピッタリのフレームを選び、自分に合ったレンズを入れて世界に一つだけの眼鏡を手に入れました。
これで完璧でしょうか。実はそうとも限りません。

そう簡単にいかないのが眼鏡と眼の関係。
視力検査をして処方箋通りにレンズを入れても良く見えない。こういうことはままあります。
まず原因としてあるのは視力検査の失敗。例えば乱視の人の場合、乱視の軸が少しズレていただけで物は歪み字はブレとても使い物にならない眼鏡になってしまいます。

初めて眼鏡を作る人は視力検査にも慣れてないでしょう。視力検査は検査技師と患者の共同作業。患者にもある程度のレベルが必要です。
出来上がった眼鏡を掛けてみて強い違和感を覚えたり視力の改善効果が得られないと感じた時は検査をした眼科へ行きましょう。大体1ヶ月以内であれば無料で検査のやり直しと処方箋の再作成をしてくれます。

新しい処方箋を持って眼鏡を買ったお店に行きましょう。これはお店によりますが、無料でレンズ交換をしてくれるところもあります。
一度で完璧に合う眼鏡は作れません。絶対に失敗しない方法とはただ一つ、成功するまで続けることです。

目にバッチリ合っているレンズであっても多少の慣らし期間は必要です。数十gとはいえ眼鏡を長時間顔に乗せているのは意外と負担がかかります。
最初のうちは様子を見ながら数時間程度に利用を抑えましょう。車の運転等も避けた方がいいでしょう。夜間のライトがいつもより眩しく見えることがあります。

さあ、眼鏡ライフのスタート

慣らし期間を終えて、漸く貴方だけの眼鏡を手にすることができました。いや、顔にすることができました。貴方の目の前には新しい世界が、クリアな視界が広がっていることでしょう。

以上です。