照明スイッチのハンドルとプレートの交換

自宅マンションのリフォームをして、リビングにダウンライトを設置した。

使用したのはオーデリックというメーカーの調光機能付きLEDダウンライト。白熱灯60W相当の明るさがありながら消費電力は7.2W。LEDの寿命は40000時間と言われていてとても経済的。

調光機能は照度100%から5%まで無段階に調節できて、調節方法はオーディオのボリュームコントローラのようなリモコンのダイヤルを回すだけという優れもの。

そのリモコンがこちら。
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一番左のダイヤルとその下のスイッチが今回付けたダウンライト用。



ところで

この写真、なにか気になる。

「ダイニングルーム」
「リビングルーム」
「ダウンライト」
「ダウンライト」

なにこれ、滅茶苦茶ダサい。
リビングとかダイニングとかわざわざ書いてある意味なんてあるのか?

そもそもこのスイッチは誰のためにあるのかと言えば私のため。
住んでいればどれがどこのスイッチかなんて覚えるし、書いてある必要なんてない。

これがスイッチが100個も200個もあるとか、不特定多数が利用する公共施設とかなわかるけど、特定少数しか使わない一般の住宅でわざわざこんなダサくしてまで名前を表示する必要なんてない。

中には名前が書いてないとどのスイッチかわからないという珍しい人もいるかもしれないが、そういう人にはいい方法がある。押せばいい。爆発はしない。

そういうわけで、この名前付きスイッチが気に入らないので交換することにした。


まず、プレートを外す。
プレートはマイナスドライバーかなんかを隙間に差し込めば簡単に外すことができる。

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次にこの手で操作する部分のパーツを取り外す。このパーツはハンドルと呼ぶらしい。
ちなみに元々ついていたハンドルはパナソニック製でWT3012Wという品番のもの。
ネーム付きハンドルと言うらしい。ハンドルネームではない。
ハンドルの種類には名前付きのもの、ホタルスイッチ用の小窓が付いているものなど種類があるので取り替えるときは注意。

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ハンドルは右側から持ち上げれば簡単に取れる。


そして今回使用するパーツはこちら。

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品番はWT3002W
コスモシリーズワイド21 スイッチハンドル ダブル 表示なし ネームなし

これを取り付けていく。取り付けるときは左側の支点から。

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取り付けた状態がこちら。

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これでこのままプレートを戻してもいいんだけど、今回はプレートも交換することにした。

使用したのはこれ。

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新金属プレート2型 3連用という商品。
品番はWTC9203

このプレートは表面に出てくるプレート部分と、壁にネジで固定する受け金具(ベースプレート)とがセットになっているので、まず受け金具を設置する。
既存のスイッチプレートはプラスチック製なのでベースプレートもプラスチック製。

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このネジで付けられているパーツがベースプレート。これを交換する。


ハンドルをすべて外して、受け金具を交換した状態がこちら。

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そして新しいハンドルをつけてプレートを付けるとこうなる。

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うん。まあ最初よりはいいと思う。
左の調光器スイッチが少し傾いているけどこれはやっぱりオーデリック製だからだと思う。パナソニック製のLEDを使用したらたぶんピッタリと嵌ったはず。

また、交換するためにハンドルやプレートを外すと埃や石膏ボードの屑がかなり積もっていた。掃除が大変だった。


今回ハンドルやプレートはすべてパナソニック製の部品を使用したけど、スイッチプレートなんかは電機メーカー以外の色々な会社が作っていてホームセンターなどでオリジナリティ溢れるプレートを買うことができるので、好きな人はそういうプレートを買ってつけてみるといいかもしれない。

ちなみにパナソニックからも同じコスモシリーズでデザイン性に特化した商品を販売している。プレートだけじゃなくてハンドルやコンセントも売っていて統一感が取れるけど、いかんせん高い。ただその割りにそこまで格好よくもない。

というか照明スイッチというものがもう格好いいものではないと思う。格好悪いのはしょうがないから、如何にマシにしていくかという世界になっている。
スイッチを格好よくするよりも、スイッチを減らしていくことが求められていると思う。

そんな中で個人的にはこういう電設部品は汎用品を使用するのがさりげなくて一番マシで、ひいてはそこそこ格好いいと思う。


パーツはネットでまとめて買うとやすかったのでついでに他のスイッチも交換した。

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注意すべきことは、まずハンドルの種類がたくさんあるのでサイズや表示窓の有る無しなどよく確認してパーツを買うこと。

交換作業中の注意は、安全のためブレーカーを落としておくこと。まあプレート交換だけならブレーカー落とさなくてもできるけど、100Vの電気が流れているから安全には注意した方がいい。
作業自体はドライバーさえあればできるから、もし子供と一緒にやってみようなんて思ったら念のためブレーカーは落とした方がいいだろう。


あと忘れずに保護フィルムは剥がすこと。これを剥がさないとかなりダサい。シートカバーが掛かりっぱなしの車とか、ケースに入ったiPhoneみたいなダサさを演出してしまい、ハンドル交換した意味がない。
ネーム付きハンドルのダサさもそれらに通ずるものがあるのかもしれない。

余分なものを削ぎ落としていくことが重要で、そういうDIYもあると思う。