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芝生のある庭への道(1日目)

庭付きの家へ引越してから早3ヶ月、最近ようやく涼しくなってきたこともあり、この連休でついに庭の手入れに手を出すことにした。目指すは低く刈り込まれた芝、そして植込みのある庭。芝はケンタッキーブルーグラスの種をネットで購入した。西洋芝だ。上手くいけば冬も緑色の芝を保つというので上手くいってほしい。

芝の種を蒔くにはまず土を改良しなければならない。いまの庭は、前の居住者が残していった状態のままで、古い枯れた芝や雑草が生い茂っている。雑草を刈り取り、土の中の根や石を除去する必要がある。庭の広さは奥行き4m幅5mの20平米ほどである。ただし敷石が1/3程の面積を占めているので芝生になる面積はもっと小さい。

今日は雑草と根の除去をしながら、土を耕した。雑草について言えば、その量は途轍もなく、手作業で刈りきれる自信が無かったので除草剤を使用した。除草剤を使用したのは7月の終わり頃。効果が現れるまでに2週間ほどかかるということで、見守っていたところ、メキメキと草が枯れていった。その枯れた草を掻き集めたのがお盆の頃。それからまた暑くなり、また週末に予定が入ったのでしばらく庭を放置していたら、まあ雑草の生えること生えること。ひと月と経たぬうちに雑草だらけの庭になってしまった。そこで先週再度除草剤を散布した。今日は雑草が枯れた状態から作業ができる。

芝生のための土の改良とは、主に根付きを良くすることと、水捌けを良くすることの2点に尽きる。根付きを良くするには、土の中の余分なものを取り除く必要がある。土を表層からスコップで20cm程掘り返し、埋まった根や葉をひとつずつ取り出していく。庭の片隅に大きな木が植わっているからなのか、土を掘り返すと木の根が出てくることもあった。仕方がないので邪魔なものはノコギリで切断した。
土もただ掘り返すだけでなく、長いこと掘り返されることのなかった土は固く石のように固まっているので、その塊をスコップで細かく砕いてやらねばならない。これが重労働だ。スコップ1本で土を耕して、雑草や石を取り除いた。

結局今日できたのはこの作業を庭の半分くらいだけで、また明日続きをしないといけない。明日は土を耕しながら、別に買っておいた芝用の砂を混ぜて水捌けを良くする作業をする。全面耕したらトンボで均して、水が流れるように勾配をつけ、レーキで浅い溝を作って種を蒔く。種を蒔いたら水をたっぷりと遣り、あとは2週間ほどで芽が出てくるらしい。上手くいくだろうか。あと何日でこの庭づくりは完了するだろう。