サッポロ「冬物語」は苦味が濃くて美味しい
秋になったと思ったらもう冬の話をしている。サッポロから「冬物語」が発売された。
コンビニの陳列棚に「冬物語」とキリンの秋味が並んで売られている節操のなさが、季節の移ろいを感じさせる今日この頃であるが皆様におかれましてはくれぐれも風邪など引かぬようお気をつけください。
冬物語以外にも冬○○という商品が2つほど新発売されていたが、私は生憎第三のビールに手を出すほど懐に余裕がない。
さてこのラベル。サッポロお得意のフワッとした言葉しか書いていないイメージ戦略商品である。ラベルから分かることは、
- 限定醸造
- 冬のまろやか仕込
ということだけでどんな味なのかわからない。辛うじてアルコール度数が6%ということから、ちょっと強めのビールかな?と推測できるくらい。
明るいオレンジの液体は、キレ一辺倒でない豊かな味わいを想像させる。
香りは弱いか。口に含むとしかし、香りが立ち上がってくる。苦味が強い、エール系のビールの味がする。
やや缶の臭いというか、後味が残る。
しかしこれはゆっくり飲んでも楽しめる美味しいビールだ。私はすでに3回リピートした。
- 出版社/メーカー: サッポロビール
- 発売日: 2015/09/29
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る