読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

引用スターのススメ

文章

f:id:shoheiH:20160405215231j:plain


 あなたがいま読んでいるこのブログは「はてなブログ」というブログサービスを使って運営されています。運営? 運営ってなんだ、ブログを運営? よくわからない。とりあえずこのブログは「はてなブログ」というサービスに乗っかっています。

 はてなブログには「はてなスター」という機能があります。通常記事の下のほうについているボタンを使って、記事やコメントやブックマークにスター(星)がつけられます。
 スターは、はてなのアカウントを持っている人しか使えません。アカウントを持っていない人には使えません。だからアカウントを持っていない人には関係のない話ですが、アカウントを持っているならそんなことくらい知っとるわ、という話かもしれません。それでも言いたい、引用スターをもっと使おう。

引用スターの使い方

 引用スターは文中のスターを付けたい一部分をマウスのドラッグなどで選択すると、スターを付けるボタンが出るので、押せば、引用スターになります。以前はスマートフォンからはつけられませんでしたが、最近つけられるようになりました。便利。
 他の人や自分が付けた引用スターを確認するには、記事下に並んだスターにポインタを重ねると、引用スターだった場合、引用箇所の文面が表示されて、本文中の該当箇所が黄色くマーカーされます。スマートフォンの場合は一回タップすれば同様に表示されます。もう一度タップすると「記事につけられたスター一覧」のページに飛ぶので、そこでも確認できます。

引用スターのいいところ

 普通のスターは正直言ってどこまで読まれているのかわからない、面白かったのか、単に訪問したしるしなのか、自分のブログへの誘導なのか、そのすべてなのか、どれでもないのか、わからない。読まなくても付けることができる。
 普通のスターを、個数で使い分けている人もいる。面白かったら星三つとか、それもいいけど、面白かったら引用スターをおすすめしたい。

 引用スターは本に傍線をつける感覚で使えて、なおかつここが面白かった、感心した、ためになった、ということを書いた人に伝えられる。どこまで伝えられるのかはわからない。少なくとも、その部分を読んだことはわかる。その点普通のスターよりも書いているほうにとって、愉しみがある。幾らか無機質に感じる普通のスターよりも、あたたかみがある。本当か?

 私が誰かのブログを読むときは、記事の内容はほとんどどうでもよくて、というと語弊があるが、いや語弊ではなくて実際どうでもいい単なる暇つぶしである、内容よりも面白いフレーズや巧い言い回しを探しているようなもので、出会うと嬉しい。そこで引用スターをつける。あるいはそのぶぶんをブックマークコメントにコピペする。そこまでいくのは稀で、多くは引用スターのみである。
 いいフレーズがあるのにスターボタンがないブログや、範囲選択をしてもスターボタンが現れないブログがしかしあって、引用スターがつけられない。それはとても勿体無い。なにが勿体無いのか、わからない。貰えるはずのスターが貰えなくて? スターをつけたい自分の気持ちが? 一番もったいないのはブログなんか読んでる時間が一番もったいない。はやくブラウザを閉じよう。
 いまこの文章をどこで読んでいますか? PCですか? スマートフォンですか? 会社のトイレの中ですか? 仕事中ならブログを読むのなんかやめて仕事に戻ろう。いまのうちですよ。もうトイレに入って10分経過してますよ。スマホを捨てろ、もう手遅れかもしれません。
 兎にも角にもいまあなたがこのブログを読んでいることによってこのブログは存在しています。ブログは文章と言い換えてもいい。ブログは単なる電子データでどこにも実体はない。読者に読まれることで初めてこの世に存在することができるのです。そんなこといえば本だって、単なる紙とインクであって、読まれなければ存在しない、同じだといえる。だから同じだ。同じだし、違う。読まれなければ意味がない、というのとは違う。意味なんかもともとない。いや、ある。

 私は引用スターは面白いところに付けるとさっき書いた。しかし、なかには誤字や内容の誤りを指摘するために使っている人もいる。そういう使い方もできる。私もたまにそうする。
 私がよく読んでいるF氏のブログは、たいへんおもしろくて、言い回しの妙にいつも感心してしまうが誤字も多い。
 F氏は以前、
「私のブログは無料で読めるが、その代わり校正料は読者が負担する」
 と言っていたので、私はせっせと校正料を納めている。引用スターはこのような使い方もできる。普通のスターは幾らでもはてなが無料で支給してくれるが引用スターは私が働かなければ納めることができない。
 もっともF氏は引用スターを確認していないのか、はたまた初めからその気はないのか、誤字を直したりはしないようである。私も誤字を直してほしくてスターをつけているわけではないから、それで構わないのだが。それに誤字が修正されてしまったら、付けた引用スターが消えてしまう。
 いや、実は引用スターは消えない、しかし引用スターの目的物たる引用箇所はなくなってしまう。本でいえば、傍線を引いたはずの箇所がいつの間にか消えている、というようなものだ。まあよくあることかもしれない。

もっと引用スターを使おう

 しかし引用スターをつけても、それを確認していない、自分のブログに付けられた引用スターを確認していないと思われるユーザーが多い、というのが実感としてある。かなしい。はてなの通知機能には、引用スターがつけられたら「id:shoheiHさんが引用スターをつけました」と是非通知してほしい。
 それから過去に付けた引用スターの履歴を遡って閲覧する機能が、あるにはあるが非常に使いづらいので、是非とも改善していただきたい。
 はてなブックマークが本に貼られた付箋、引用スターは傍線だとすれば、付箋は探しやすく傍線は見つけにくいのは本と同じとも言える、けれどそこはなんとか、してほしいです。

広告を非表示にする