読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

1歳11ヶ月の日本語力

文章

1歳11ヶ月の息子はかなり言葉を使えるようになってきた。もう近いうちに親を超えるんじゃないだろうか。

とはいえまだまだオウム返しも多いのだが、自分で考えて発言していると思われるものも目立つようになってきた。

例えば

「でんしゃ みに いくー」
「バス ないてるよー」
「しょうぼうじどうしゃ じぷた よむー」
「てーぶるに ぶつけ ちゃったー」
「こーひ のみたいなー」
「おっきいみかん あるー」

などだったり、あるいは保育園で覚えてきた歌を歌ったりしている。

全然まだまだ喋れないじゃないかと思うかもしれないが、以前に比べれば格段の進歩である。
1歳7ヶ月児の活用 - 文章または写真、またはその両方
近況 - 文章または写真、またはその両方1歳の息子が寝る間際に喋る独り言たち - 文章または写真、またはその両方

なによりオウム返しじゃないとはすごい。オウム返しというのは、親や目の前の大人の発音を真似して瞬時に繰り返しているだけにすぎない。
現状は、耳から入った音声をいったん記憶し、時間が経ったのちに、その場の状況にあったフレーズを記憶の中から呼び出して再生している。

これはもう、我々成人が日常行っている会話と殆ど変わらないと言っていいのではないか。
我々大人はもっと複雑なより難しいことを話しているから、さも自分の頭で考えているかのように見えてしまうが、我々の使う言葉も元はと言えばすべて自分の身体の外から入ってきた言葉である。人間はそれを記憶して、状況に合わせて選び取っているのであり、やっていることは1歳児とさして変わらない。この文章は1歳児が書きました。