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コーヒーのワイン化

文章

サードウェイブコーヒーが流行っているらしい。スターバックスに代表されるシアトルコーヒー系の喫茶店は、コーヒーショップといいつつもその主役はエスプレッソ系デザート飲料であったので、普通のブラックコーヒーはむしろサブ。淹れてから時間の経過した作り置きであったことが少なくなかった。その点、一杯ずつ淹れる新鮮なコーヒーが飲めるというサードウェイブコーヒーはコーヒー好きにはありがたい。ただしそれ自体は昔ながらの純喫茶と変わらないので、じゃあサードウェイブコーヒーって何かっていうと、それはコーヒーのワイン化なんじゃないだろうか。
ワインではAOC制度によって呼称が制限されていて、例えばブルゴーニュと名乗っていいのはその地域からとれたブドウで作られたワインだけと決まっている。そしてそのAOCの中でもさらに地区単位、村単位といったより細かな範囲でのAOCの設定があり、Grandes Crus (特級)と呼ばれる最上級のAOCでは畑の名称が使われその畑のワインのみが名乗ることを許される。コーヒー豆でも産地を農場単位、畑単位まで指定したこだわりを売りにしているケースが目立ってきていて、正にワインのような楽しみ方が広がっている。
ところでここで美味しいコーヒーを淹れるためのポイントを紹介します。
優先順位から①淹れたてを飲む②挽きたての豆で淹れる③焙煎したての豆を使う④豆の品種にこだわる。
この4つがコーヒーを美味しさを左右する秘訣です。その割合では①淹れたて80%②挽きたて10%③焙煎したて9%①豆の品種1%じゃないかと思っています。つまり、美味しいコーヒーを飲むためにはまず第一に淹れたてを飲むこと、次に挽きたての豆で淹れること、その次に豆はなるべく焙煎してから日の浅いものを使うこと、そして最後に豆の品種となるわけです。なので、どれだけ豆にこだわっても①②③を大事にしていない限り美味しいコーヒーは飲めません。豆にこだわるのはわかりやすくていいですが、まずは基礎を固めることが先なんじゃないでしょうか。淹れたてのコーヒーを出さないお店がまだまだ多いですね。と近所の喫茶店でコーヒーを飲みながら書いています。ああパンケーキ食べたいなぁ。
そういえば最近チョコレートでもカカオ豆の産地にこだわる動きが出てきていてチョコのワイン化も進んでますね。チョコパフェ食べたいなぁ。

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