はてな題詠「短歌の目」11月
ある者は秋が来たと言い、ある者はもう冬だと言った。11月がやってきました。
短歌の目第9回11月のお題と投稿一覧です - はてな題詠「短歌の目」
1. シチュー
夕飯は鍋にシチューが入っててあとは材料買ってくるだけ
2. 声
泣いている声はあらゆるアラームの音にも勝る目覚まし時計
3. 羽
顔は犬体はウシで背中から羽が生えてて肉は美味しい
4. 信
優秀な猫が集金してるのでみんなが受信料払う地区
5. カニ歩き
カニ歩きザリガニ走りエビが飛び貝は黙って月を見ていた
6. 蘭
蘭蘭蘭ルンルンルン蘭蘭蘭ああ秋がきた秋がきたよ
7. とり肌
南極のペンギン達はとり肌を立てていないか寒くはないか
8. 霜
文月に葉月長月神無月霜月師走睦月如月
9. 末
週末が終われば次の週末を指折り数え待つだけの日々
10.【枕詞】ひさかたの
ひさかたの光を浴びて20年休むことなく働くパネル
以上です。