牡蠣が食えたら

#牡蠣食えば のサブブログにしました。

よく読まれている記事。読まれていない記事。読んでほしい記事。

 気づけばこのブログを始めてから1年が経過した。
 このブログを始めた当初から導入しているGoogle Analytics 通称あなり君が弾き出した「このブログで最も読まれている記事BEST3」と「直近30日のBEST3」を発表します。直近の傾向を見ると本棚の記事の伸びが凄まじいものがあるので、おそらく近いうちには通算ランキングにも変動があるでしょう。

直近30日のBEST3

第1位
ホームセンターのSPF材で本棚を作る - 文章または写真、またはその両方
第2位
サッポロ 「黒ラベル エクストラブリュー」は甘い - 文章または写真、またはその両方
第3位
Facebookで結婚報告とか本当に無理 - 文章または写真、またはその両方


 そんなことはどうでもいい。それよりも、自分でそれなりに書けた、面白いと思っている、オススメの記事を貼っておくのでそちらを読んでください。読め。このブログを書いている人はここに載せているような記事を面白いと持っているような人間なので、この記事が少しも面白くなかったら今後も面白いものは読めないと考えた方がいいでしょう。
 アクセス数は気にしない、といいながらもやはり0よりは100の方がいいのは厳然たる事実。上記のよく読まれている記事は検索からの流入がほぼすべてで1日に100近く読まれることもあるのに対して、下記の記事たちは1ヶ月でも100に満たない。読んだ上でつまらないのなら仕方ないけど、読まれすらもしないというのはやっぱりなんかちょっと寂しい。ただし他人はそんなに暇ではないので面白いのか面白くないのかわからないものをわざわざ探して読みにくる人もそうそういないだろう。「これが面白いんですよ」と言ってもらわないと面白いのか面白くないのか自分でわからない人達もいる(そういう人は下の記事を読んでください)。だから例えば100人中1人が面白いと感じるものを書いていたとして、10,000人が読めば100人は面白いと感じる人がいるはず、と浅薄な考えで拡散力のあるネット上の有名人に擦り寄ったり、はてなブックマークをスパム的に使用して、とにかくアクセス数を稼いでやろうと思う気持ちも、まあわからなくはない。しかしその結果9,900人が「なんだこれつまんねー」と思うことになるだろう。100人にしか読まれないものは目立たないが、10,000人に読まれるものはそれなりに目立つ場所にも表示されることになる。となれば「なんでこんなクソみたいなものがこんなところに」と顰蹙や反感を買う、嫉妬される、あるいは批判も浴びるかもしれない。それが現在のホットエントリーじゃないだろうか。はてなブログのトップページに表示される記事も、なんでこんな新しい知見もなければ役立つ情報もない上に、そのくせ面白くも何ともない記事にブクマがついて拡散されているんだと思うことが少なくないじゃないか。こんなものにブクマが100も200もついて、ホッテントリ入りするなら自分の記事だって底にあっていいはずだ、それを見て俺も私もとなっているのが現状だろう。そんなものを読むより、下の記事を読んでください。

読んでほしい記事